5連勤初日
私は今年からピカピカの社会人一年目をスタートさせた。
右も左もわからず、精神を削りながら休みが来るのをじっと待ちわびている。
そして休みの日は死んだように眠るのだ。
連勤が続くと流石に肉体的にも精神的にも参ってくる。
疲れが取れず、朝ベッドから起き上がるのが億劫すぎるのだ。目も痛くなり、腰も痛くなり、頭も痛くなり、身体はボロボロである。
また、些細なミスを連発したり、自分でもダメだとわかるくらい集中力も無くなってくる。もはや、何もかも投げ出して帰りたくなるのだ。
やはり、仕事をしていくにはどこかで息抜きが必要なのだと感じる。
息抜きがうまくできないと、心と身体が壊れてしまう。
私は、とりあえず休みの日は街まで出かけるようにしている。家で一日中寝る日もあるのだが、街に行くと「今日は休みだー誰も俺の休みを妨げることはできないのだー」という妙な感覚が生じるのだ。
街まで行っても特に決まってやることはない。1人でぶらっと映画を観たり、ご飯を食べたり、物を買ったりと割と行ったら行ったで楽しんでいると思う。
そんな気ままなお出かけが、意外と私の息抜きとなっている。
他の息抜きの1つは、お酒を飲むことである。後述する予定であるが、私はお酒が大好きである。しかし、22歳で肝硬変は嫌なのでなるべく飲みすぎないように意識している。
私は人見知りで友達が多い方ではないのだが、友達と会ってご飯や飲みなどに行くことで気分転換になる。
とりあえず、次の休みを目指して踏ん張っていこうと思う。